なんとなくブログ、マジメに書いてしまう の巻
おはようございます。こんにちは。こんばんわ。
つっちーです。
稲武は桜のシーズン、とても賑わっています。
瑞龍寺の枝垂れ桜。圧巻の樹齢370年です。夜はライトアップされててこれまた圧巻!
さて、前に少しだけ記述したINABU BASE PROJECT、このプロジェクト(略してIBP!)は私を含む4名の移住者を稲武にもたらしました。
私たち移住者は、トヨタケ工業株式会社という車などのシートを作る工場で働きながら、IBPメンバーやIBPにご協力いただいている方々とともに山にトレイルを作り、トレイルツアーや稲武をPRして、幅広く稲武に貢献していく活動を会社内で企画、活動をしています。
いわば2足のわらじです。そしてトヨタケ工業はその2足のわらじを推奨しています。それは社外での活動を通して得た新しいアイデアをシート生産へ生かすことができること、そして過疎化という中山間地域の抱える問題を解決できることにつながります。
移住者の視点からすると、自分たちのアイデアや意見を生かせられる環境や雰囲気の中で仕事をできる、生活ができるということは、とても生きがいのあることだと思います。
IBP移住者に共通していること、それは自分の住んでいる町を自分の手でもっと楽しくしたい、と考えていること、そして自分のいる会社を自分の手でより良くしたいとも考えていることです。
自分たちの手で環境を良くしたい!と考える若者と、中山間地域の抱える問題をうまくつなげている、これがINABU BASE PROJECTとトヨタケ工業の強みだと思います。
4月なのに雪が降った私たちのトレイルですが、春になりトレイルを作る活動を再開しています。INABU BASE PROJECTの作るトレイルが、稲武に新たなアクティビティを作り、人を呼び、稲武が今まで以上に楽しくなることを確信しています。
そして豊かな自然があるということは本当にすばらしいことなんだなと、稲武に来てから感じています。
以上、おやすみなさい。寝ます。